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■卒業研究について現在の進捗


①状況整理



これまで紙についてのこと、贈る文化について研究してきました。
やはりその中でも調べるにつれて惹かれたのは
『折形』のこと。


折って包む楽しさを大勢の方に味わってもらいたい


これが私の一番の研究の目的です。

折形は日本特有の暮らしの中に息づいてきた文化です。
実際に自分で折る、包む、行為が失われつつある今
肌で体感してもらいたい
楽しんでもらいたい
そして心をこめて折ったその包みで物を贈ってもらいたい…。


中間発表から”調べる”ことをひたすらこなしましたが
そこからどのようにまとめていくか
自分の提案をどうもっていくのか、とても悩みました。


生活の中で自然と姿を消していったものをまた浸透させることは難しい。


けれど、そこには日本特有の美しい文化があり、
その良さを声に挙げることで、
興味を持ってくれる人がいることも事実です。


自分がいいと思ったものにオリジナルの部分を加えていく
それを折って楽しんでもらえるように提案する。

シンプルで基本的ことですが、そこに私の研究の意味があると思います。



・オリジナルの折形提案
折形の基本にならい現在試作品を制作中。

・最終形態
文化を知ってもらうために折形本来の持つ意味などコラム形式で
交えつつ折形説明の本形式にしたいと考えています。



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先日東京へいく機会があったので紙の博物館にいってきました。

和紙についての展示も充実していて、
全国各地の和紙も展示してありました。

産地ごとに違った特徴があって見ていて面白かったです。

越前和紙を何枚か購入してみたのですが、一枚一枚加工の仕方が違うようで
いろんな表情を持っていてバリエーションが多いなと感じました。



あと和紙を生産する上で欠かせない紙漉きのとき使用するノリとして、
一番一般的なトロロアオイの花もはじめてみました~!

neri.jpg
トロロアオイ



普段の生活で意識して和紙を買ったりしないなと思ったのですが

(習字用半氏とか、障子紙とか目的別に加工されてたりするものはあるけど
そのままの紙としてはあまり手に入らない気がする)

各地で生産された和紙たちはどのような販売経路で消費者の手に渡っているのか
リサーチしてみたいと思います。









…という本を読んでいます。

kami.jpg




紙にはいろんな種類があるけれど、
その紙を選択したからこそ
価値が生まれた!という紙製品を紹介する本。

6章、紙VS別素材が面白かったです。同じ商品なのだけど
使う素材を紙に変えることによって表れた効果とかを
解説してくれます。

ポール&ジョーのリップの紙パッケージとかが例として
あがっていましたが、確かにこれは私も紙の方買いたくなります…(>_<)!
ヨーロッパのアンティークコスメを表現するにあたって
紙管にすることが出発点だったそう。

普通だったらプラスチックの方が適しているんですけど、
この場合だと期間限定だったこと、
ほかの企画と連動で、グラフィカルな柄を何種類も制作しなくてはいけない状況
だったことから紙が優位に立ったんですね。


他にもたくさんの紙の種類とそれを使用した商品が載っています。
気になったもの一つずつチェックしてみよう。









先日、南三陸町にいってきました。
テレビではよく見ていた風景をいざ目の前にすると
言葉が出てきません。。。

あれから一年経ちましたが、まだまだ復興とは程遠い現実があるのだなと
再確認。
少しでもはやく元気な街に戻ることを願うばかりです。





卒業研究ですが、最近、色彩心理について勉強したいと思うようになりました。

過去、先輩方も色についての研究をされている方が多いと思うのですが、
かなり体系化された分野だと思うので、調べるほど得るものが多そうです。

逆に提案段階では、自分のオリジナリティを出さなくてはいけないとも感じるのですが。


研究結果を何に落とし込むかは、もう少し考えてみたいと思います。
やっぱり紙媒体がいいなぁ。。。

色彩関連の本、がっつり読んでみよう。





就職活動、選考が進んでいるものとお祈りされてしまったものと
色々出てきています。


先日は気になっている企業の社員さんを知り合いに紹介していただき
お話をうかがってきました。

とってもためになりました。
やっぱり社会に出て働いている方は考え方も違うなと。

就職活動中って人から学ぶことが多いですよね。



うーん。がんばろっ!
さて!今から面接いってきます!

受験シーズン真っ盛り。
受験生の妹に勉強教えてあげているのですが
これ、自分のSPI対策にもなりそうです。笑


★鶴が丘

日曜日にゼミ生で鶴が丘の仮設住宅にお邪魔してきました。
この日は集会所「ふらっと」にたくさん人が集まり、みんなでわいわい。

鶴が丘

みなさんとの他愛もないお喋りが
とても楽しかったです。
確実にコミュニティが出来上がってきているなと感じました。

今回のメインはふらっと看板のお渡し。
看板を掲げることでより多くの方が集会所に
より親しみを持っていただけると嬉しいです。

鶴が丘2


地域の方とのふれあいは学生にとって学ぶことが多くあります。
地域のつながり。人とのつながり。
これからも大切にしていきたいな。




★卒業制作展

今年は県美術館での展示でした。

様々な研究内容があって、宮城大学の学生の多様性が
表れていたのではないかと思います。

同時に、ぱっと目を引いて興味を持たせるものと、そうでないもの
の差がはっきり出てしまっていたのかなとも感じます。

「展示の仕方」。来年の研究発表に向けて一つの課題となりそうです。
見る人側に立ち、見せることへの配慮をする。
大切ですよね。


最近、私の中で、紙媒体への興味にプラスして、
地域やつながりといったキーワードが大きくなっているような気がします。

私が大学生活で得たつながりを活かし、まわりの人を巻き込みながら
なにか人の役に立てる研究をしていきたいと思います。




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